私自身が小学校受験経験者だから、何も考えずに子どもにも同じ道を歩ませていると思ったら大間違いだぞ!
IT系3児ママのharuです。
「なんでお受験させたの?」と改めて聞かれる機会があったので、これについて書きたいと思います。
結論から書くと、自分が共感する環境に身を置きたいから。です。
私立と公立と国立の違いってなんでしょう。
カリキュラム?設備?教員の質?モンペがいない?一生の友?
違います。それは全て結果論。
「建学の精神」があるかないか。それが私立と国公立の違いです。
多くの一般企業には、「企業理念」があると思います。
その企業が目指す方向や、存在する意味を一言で言い表すものが「企業理念」です。
(まぁ建前だったり、綺麗ごとだったりする場合も大いにありますが^^;)
企業理念と同じように、建学の精神は学校によって様々です。
自分が良いと思える環境で、こうありたいと願える理念に向かって、親子で成長する場所。
それが私立の学校だと思います。
自分が共感でき、進ませたいと思う道を子どもにも指し示すことを、「押し付け」ではないかという声を見ることがあります。
でも子育てって毎日その連続ですよね。
なぜ私立小受験だけが「押し付け」になるのか、私にはよく分かりません…。
「建学の精神」を大切にした学校選びをすることで、ありたい姿に日々向き合うことができること。
それが私立小を受験させる私の理由です。
その前提の上で、もちろんこの手の本も読みますけどね…!